当塾の教師の授業体験記
内村 君 |
進学校 灘中 合格校 灘中、開成中、ラ・サール中、西大和学園中、大分向陽中 僕は小学校 6 年生から本格的に塾に通い始め、国語は川島先生にお世話になりました。 国語への苦手意識が強く、あまり得意でも好きでもありませんでしたが、川島先生の授業は 楽しかったです。 先生のトークも面白かったですが、先生から一方的に発せられる言葉をひたすら聞いているのではなく、僕達も発言し,参加し全体で授業を作り上げていくような感覚がありました。 当時の僕はそれがとても楽しかったです。 ただ、答案の採点はとても厳しいものでした。いつも僕の答案用紙は三角とバツばかりで丸がつくことは滅多にありませんでした。 しかしそこで終わりではなく、より良い解答を求め、何度も何度も書き直し、制限時間ギリギリまで試行錯誤します。 また、帰ってからも解説で言われた要点をまとめ、再度解き直していくことで、記述の書き方が身につきました。 灘中入試本番は想像以上に緊張してしまい、得点源の算数でミスを連発したときはもう駄目だと思いました。 結果あんなにもできなかった国語に救われるかたちになりました。あんなにひどかった僕の国語をあそこまで伸ばしてもらえたのは先生のおかげです。 厳しいけれどとても面白い、温かい 先生でした。 |
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井関 君 |
進学校 灘中 合格校 灘中、開成中、ラ・サール中 僕が橋本先生と川島先生に出会ったのは、小学六年生の時でした。 僕は元々算数が得意だったのですが、国語がとても苦手で、初期の頃は灘中学校への進学など、夢のまた夢でした。 ですが、川島先生の正解に近づけるために何度も書き直しをした国語や、橋本先生のその場の解き方だけでなく根本まで理解し、応用する力をつけることが出来る算数により、算数は大幅に、国語も少しずつですが成績を伸ばすことが出来ました。 特に算数は塾のクラス内でも1位の成績を取ることのできるほどの実力をつける事ができました。 しかし、灘校入試本番一日目、得点源であるはずの算数であまり点を取ることが出来ず、落ち込んでいたところ、川島先生の「お前は本気出せば絶対いけるからな」という言葉を励みに、二日目の国語を死に物狂いで頑張りました。 結果は合格。開成をはじめとした他の四校もすべて合格することが出来ました。合格へと導いてくださった川島先生、橋本先生、本当にありがとうございました。 |
斎藤 君 |
進学校 灘中(入学試験に次席点で合格) 合格校 灘中、開成中、渋谷教育学園幕張中、久留米大学附設中、西大和学園中 算数では、図形の問題やニュートン算といった複雑な条件が絡む問題を苦手としていました。 しかし、橋本先生の指導を受け、分かりやすい条件整理のテクニックやニュートン算に使う「胃袋図」といった図に表す技法を学ぶことができ、その種類の問題が得意に思えるほどになりました。 さらに、受験直前の冬ごろには問題がすいすい解け、初見の問題でも粘り強く考えることができるようになり、入試に自信をもって臨むことができました。 国語では、記述問題の書き方がいまいちわかっておらず成績が伸び悩んでいました。 6年になり一人ずつ個別で川島先生と一緒にどうすれば書き方が改善するかをやり取りし、何度も添削を繰り返す指導を受けました。 文章から正確に記述問題の答えとなる部分を選び、書く技術を身につけることができました。 第一志望の灘校に国語の受験者最高点で合格できたのは川島先生のこういった指導のおかげだと感謝しています。 |
Aさん |
進学校 久留米大学附設中 合格校 久留米大学附設中、西大和学園中、福大大濠中、弘学館中 川島先生の授業はとにかくみんなずっと笑っていた、楽しい、分かりやすい授業でした。 時々言われる冗談も楽しかったです。久留米附設の過去問の作文(写真を見て状況を説明する問い)を皆で解いたときも、珍回答を例に出しながら、的確な解説を加えて下さいました。 川島先生には、何度も記述の添削をしてもらいに行きました。添削をしてもらうのがみんな大好きでした。 川島先生の授業の前後は、先生に直接自分の書いた文章を見てもらおうと、先生の取り合いでした。 苦手だった国語が受験の直前期には点数がとれるようになったのは川島先生のおかげです。 橋本先生には、低学年の時からパズル問題、高学年から本格的に算数を習いました。 私が知っている算数の先生(たくさん習い事をしていたので、算数は色々な先生に教えてもらったことがあります)の中で断トツで分かりやすかったです。 たまに出す頭の体操のような問題も楽しかったです。 算数を得意科目にしてくれたのは橋本先生のおかげです。 色んな解法を教えてもらったり、考え方を褒めてもらったりしたことが、算数好き、数学好きに繋がったように思います。算数の神様です。 |
松井 君 |
進学校 灘中 合格校 灘中、開成中、久留米附設中、西大和学園中、愛光中、海陽中(特別給費) 僕は中学受験を志した段階から橋本先生と川島先生に支えられてきました。 僕が2年生の2月に初めて受けた橋本先生の授業では、授業の最後に「脳トレ」と言ったひらめきや思考力を問うとても考えていて楽しい問題をみんなで解き、この授業形態に心を奪われました。 他にも、「困った困ったさあ結べ!」といった語呂のいい言い回しで先生が身につきやすいような形で、円周上の大事な点と円の中心を結ぶと解法が導きやすいという重要なことを楽しく教えていただきました。 川島先生の国語の授業では、灘の過去問の演習授業において終わった人から先生のところに正解するまで繰り返し持っていき、先生が一人一人に冗談を交えながら記述問題において「嫌だ」や「すごい」といった曖昧な表現は使ってはいけないという重要なことまで自然に身についていました。 僕の中学受験はこの2人の先生方によって形作られたと言っても過言ではありません。 このお二方のおかげで今があること、今でも感謝しています。 |